観蝶日誌
2021.6.24 更新
富良野布礼別のヒメギフについては以前日誌に書きましたが。
今回はそろそろ終齢になっているのではと幼虫の状況を見にいきました。
この産地は地元の小学校と見守り活動を行っていて、地元の方には幼虫が育つまで食草のオクエゾサイシンをふくめて芝刈りを待ってもらっています。
いました。卵があった株の周囲の葉は食べつくされ、その周辺に食痕のある葉が残っています。
葉をめくるまでもなく顔が見えています。
これだけいれば、来年も春の女神は健在でしょう。
ちょっとヤラセですが蛹化の様子を見てみたいと思います。