観蝶日誌
2021.7.9 更新
6月10日に旭川での授業あとに寄ってみたキトウシ森林公園のその後です。
前回はコムラサキ終齢、ナミヒョウモン終齢、ムモンアカシジミ終齢、ヒメシジミ3齢と幼虫シリーズの紹介でした。
ちょうど1か月が過ぎています。
まず駐車場の近くのコムラサキがいたヤマナラシを見てみると…なぜか一枚の葉っぱの先に目が吸い込まれていきます。
おやおや、コムラではなくオオイチの卵がついていました。ちょうど目の高さの位置の枝です。隣の葉にも、その隣にも一つの枝に4個もついていました。
こんなところにメスが来て産んでいったのだなあ、見たかったなあ。もう一回飛んでこないかなと行き帰りにちょっと待ってみましたが来ませんでした。
アップの写真。(震度合成)
それから、いつものムモンアカの発生木で蛹を探します。なんだかアリの姿が少なくないようで一つだけ見つけました。
次にスキー場の方へ移動。すると丁寧に草刈行われていました。(タイトル写真参照)ナガボノワレモコウもすっかりなくなっていて、オスが戸惑い気味(?)に探雌飛翔していました。まあ、草原の維持のためには草刈りは必要なのですがね…。まだ草刈りの入ってない斜面に行くとヒメシジミがミヤコグサの群落に群れていました。カバイロシジミもちらほら。もう少しでゴマシジミも飛ぶのでしょう。
帰り際の林道にウラジャノメが飛んでいました。ここはメナシ型もいるので採ってみると普通の♂。
メスが道路わきの斜面にふわふわ飛んでいる。なるほどこの辺に産んでいるのだなと、幼虫探索は宿題にして。採卵用にお持ち帰りしました。
これはオスです。
以上。自分のフィールドがあると効率的に探すことができます。暑くなってきたので約2時間で終了。