観蝶日誌
2022.5.19 更新
いつものとおり大学授業の後の蝶観察です。
天気は晴れ。アゲハなどの成虫も飛び出しましたが、マニアックな幼虫観察を2つ。
一つ目は北海道特産のリンゴシジミ。市内某所のスモモの木を見にいきました。
現地についてすぐS君が「いました!」。スルドクなってきたなあ。
みんなで撮影会。
中央少し左の葉の上にいますが、おわかりでしょうか。小さな葉にそっくりです。
S君の師匠も発見したようです。どれどれ、また撮影会。
これは3齢かな。きれいきれい。枝の上を歩くと赤い色が目立ちますね。
私も頑張れねば。やっと1匹見つけました。
顔がチラっと見えています。
結局3人が1匹ずつ見つけて終了。
次はキトウシにオオイチの幼虫などを見にいきます。
いました。
1週間前に比べ一回り大きくなりました。
頭から胸のかたち。大きな顔に見えますね。
葉に移動を始めました。その途中に脱糞。
若い葉を食べ始めました。
終齢になると緑色に変身し、葉の上で蛹化・・と続くはず、そこまで見られたらいいのですが。
あとはそれぞれヒメギフの様子やヒメシジミ幼虫などをみて解散しました。
以上。